人生で初めて消費者金融でお金を借入した時のお話

人生で初めて消費者金融に借り入れをしたのは私が18歳の時でした。

当時パチンコ店で働いていた私は務めるまではギャンブル等一切しなかったのですが、パチンコ店で働き、新台入れ替えなどでスロットやパチンコの試し打ちをしているうちにドップリとギャンブルにはまってしまいました。

当時のパチンコ店での月給は22万円(週1休)で、一人暮らしをしていました。

普通に考えると18歳で22万円のお給料があれば貯金もできる収入でした。

しかしギャンブルにはまってしまった私は、給料をもらうと支払い等後回しにスロットにつぎ込んでしまいました。

そうこうしているうちに、光熱費の延滞や家賃の延滞等で支払い追いつかなくなり、そんな時にギャンブル仲間に消費者金融を紹介され、延滞した分の支払いの為にお金を借りる事にしました。

当時CMでも沢山消費者金融のCMが流れており、私が紹介してもらった所も有名どころだったのでそこに決めました。

無人借入機が導入されたころで、初借金は機械相手でした。

機械の操作案内に従い進めて行き、途中わからなくなり無人機なのに結局は係りの人と電話で説明を受け借入完了でした。

18歳の私は内心ドキドキでした。

何故かとても悪い事をしている様な気分になりました。

審査結果をまち思ったより簡単に審査が通り、機械からガシャン!とお金が出てきました。

最初の金額は20万円でした。

たしか月々の返済は5,000円弱だったように思います。

そのお金で延滞していたものを全て払い綺麗さっぱりに・・・とはいきませんでした。

バカな私は、簡単に手に入る魔法の機械のように無人機に通い気が付けば融資限度額の50万円になっていました。

月々の支払いは12,000円でした。

お金がなければ借りればいい!と新たに消費者金融をおとずれいつのまにか借入会社5件になり月々の支払いも多くなり、金利だけを払う生活に。

金利だけなので元金は全く減りません。

このままじゃいけないと、パチンコ店と夜にスナックのバイトを掛け持ちし3年でやっと完済しました。

お金を借りて良かった事は、お金が必要な時にすぐに借りられた事です。

借りて悪かった事は、結局は借金なのに簡単に借りれてしまいお金の価値観が一時ずれてしまった事です。

しかし、逆にこういう経験をした今とても勉強になりました。

お金の大切さをひしひしと感じています。

その後消費者金融にはお世話になっていません。

キャッシュカードも持ちたいと思いますが、私がカードを持ってしまうとまた何かと使ってしまいそうなので、現在はなんでも現金主義です!

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