海外旅行で、行きたい所を行きたいだけ行っていたら学生時代にスッカラカンになったのがきっかけです。

学生時代に、インド、ニューヨーク、パリ、など、「とにかく青春は一度きりだ」と悟り、体が動く今のうちに学校をさぼって世界を見てみようと企画して一人旅行に向かいました。

多くの反対を押し切っての渡航でしたが、反対していた親が見兼ねて結局ほとんどの資金は出してくれてはいましたが、実際に現地について多くの想像を超える出費があったので、帰国してからはすっからかんで帰ってきました。

現地で騙されて事も一因でしたが、それも勉強になったので、あらためて決行してよかったと思いながら帰国の途に着いたのでした。

ただし、学校生活に戻ってからは全くもってして生活資金がなかったので、消費者金融でカードを作り、数十万を結局借りました。

お金を借りた事をまわりに言えない心の罪悪感があり、早く返そうと月々の返済が1万円でしたがそれより多く支払っていこうと思いました。

一回手を出すと思えばどんどん借りるのが精神的にとがめがなくなるものなので、どんどん雪だるまになるのがとにかく怖くかんじるようになりました。

利息が高くて、返しても返しても利息で3分の1くらい持っていかれているようで、これは気を抜くとあぶないことになると直感で感じました。

当時はグレーゾーンが横行していた時期なので、利息がべらぼうに高かったのです。

いい面では、当面は生活に困る事がないので普通に学生生活が送れていました。

また、どうやって消費者金融が儲けているかの理由が身を以て知るに至ったのです。

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