銀行の総合口座のカードローンを利用してみて思ったこと
2012年09月17日
もう20年も前に銀行に口座を開いた際に総合口座にしました。
同じ口座で貯金もでき、カードローンともリンクして返済がその口座から引き落とされるものです。
実際には借金をすることにはとても抵抗があったので、そのカードローンは全く使用せず、どんな場合でも貯金を切り崩して対応してきました。
ところが近年になり、子供が成長して塾の費用やら、習い事の費用がかさむようになり、また住宅ローンも抱えてしまい、貯金もこのままでは底をついてしまうような状況になってしまいました。
そこで最近では仕方なく、毎月のクレジットカードの引き落としの際に銀行残高が足りなくなってしまった時にカードローンを利用しています。
初めて利用した時はさすがに借金をしてしまったと、なんとなく後ろめたい気持ちになりましたが、何度もりようしている間にそれ程気にならなくなってきました。
毎月毎月きちんと残高を管理し、いつ返済をできるかをしっかり見通せれば借金もそれ程悪いことではないと思うようになってきました。
お金を借りて良かったこととしては、やはり無駄遣いが減ったことでしょうか。
借金をしているのにも関わらずこんなことにお金を使ってしまっていいのだろうか、と自問し出費を抑える場面が増えてきたような気がします。
また自分の収入、支出を意識して計画的にお金を使えるようになりました。
ただし、最近はインターネット・バンキングで簡単にお金を借りることができるので、お金を借りることの抵抗がなくなったので、ちょっと気を許すと借り過ぎてしまうようです。
何事も計画的に、程々にを気をつけるのが良いのではないでしょうか。