長期固定金利型と変動金利型のローン併用で、思い描いた住宅を手に入れました
2012年09月18日
私が住宅ローンで家を建てたのは6年前です。
当時は、いわゆるゼロ金利状態が解除され、金利がまた上がり始めるかも知れないといわれていました。
また、住宅ローン控除の額が年々減っていくということもあって、急いで家を建てました。
あれこれ、注文を出して、自分の思い描いた住宅を手に入れることができました。
どの金融機関からどのように借りるかは、結構真剣に考えました。
最も金利の安いところはどこか、繰上げ返済のしやすさはどうか、諸費用はどうか、など、比較すべき項目は非常に多いので、毎日、パソコンとにらめっこという状態でした。
当時は、これから金利が上がるので、長期固定金利ローンが絶対お勧めだといわれましたが、私は、ローンの半分を長期固定金利型、残りの半分を変動金利型という2本立ての選択をしました。
結局、ローン金利は上がらず、金利は安い状態が続いているので、住宅メーカーの営業さんの言うことを聞かずに、自分で判断してよかったなぁ、と思っています。
金利が上がらないうちは、繰上げ返済を長期固定金利のほうに回すようにしています。
仮に金利が上がった場合には、変動金利のほうから繰上げ返済をする予定でした。
当時、結構無理をして、ローンを組んだように思い、返済が心配でしたが、いまのところ順調に返済ができています。
何より、一戸建て住宅を手に入れたことで、子供も庭でのびのびと遊ぶことができています。
そういう意味では、あの時決断していてよかったなぁ、と感じています。