彼女とのデートで思っていたより手持ちが少なく。

社会人として三年目にもさしかかり、親孝行と付き合ってる彼女にもそれなりに、金銭面でものを言わせられるようになってきた頃の事です。

会社帰りに彼女と合流し、晩ご飯を一緒に食べる約束をしました。

普段はお互いが仕事の休みを合わせて、出かけるのですが、その頃はちょうど仕事もお互い忙しく、休みを合わせるのが困難だった為、今回は平日で晩ご飯でもと自分から誘いました。

誘った手前オゴる事は覚悟していたのですが、当日手持ちが少ない事に気がつき、お金をおろさなければと思ってましたが、どうせカードで支払うのだし、コンビニのATMで手数料を取られる方が、馬鹿馬鹿しく思えました。

しかし当日の彼女のリクエストはオシャレなカフェのようなお店で、入り口でちょっとイヤな予感がしました。

店員に確認すると案の定、カードは使えないとの事でした。

まぁ何とかなるだろうと思い、引き返さずに席に着きました。

一応その時点で彼女には現状を伝え、一旦ワリカンでと提案しましたが、彼女も手持ちが無い事が発覚しました。

そこで店員に最寄りのコンビニを聞き、お店に彼女を残し仕方なくお金をおろしに向かいました。

ですがそこのコンビニのATMではお金がおろせず、最後の手段であったクレジットカードのキャッシングに初挑戦する事を決意しました。

コンビニATMでは簡単にキャッシングは出来、1万円を仕方なくキャッシングしました。

はじめてのキャッシングは、やはりイイ気持ちになりませんでした。

その1万円で店の御会計は乗り切れましたが、社会的に自分が落ちたような気がして、とてもイヤな気持ちになりました。

翌日一番にカードの引き落とし口座に1万円を入金し、無かった事になる様に、忘れる事に専念しました。

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保険会社が破綻したら保険はどうなる?考えました。

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