住宅ローンを借りたときと現在の収入の減少に苦しむわが家
子供たちが大学生になり、三人とも下宿生活となりました。
当時は、仕送りに四苦八苦していました。
その子供たちが就職するときに、家が新築で広くなれば、地元に帰って就職するというので、かつかつの中での仕送りをそのまま住宅ローンに充てれば、家を新築できると思い、一大決心をしました。
まだリーマンショックの不景気の直前で、子供たちの就職もなんとかなる、給料も上がることはなくても、まさか下がることはあるまいと甘い生活設計を組んでしまいました。
新築に際しては、ふたつの金融機関に融資を頼みに行きました。
ひとつは、窓口の女性が軽い感じで本気でとれあってくれないので、上司に相談したいといい、出てきてもらいましたが、やはり真剣さが感じられずにパンフレットのみもらって帰りました。
次にいったところも、職員でなく嘱託の人で簡単な説明だけで、具体的な話になりませんでした。
後にそこでの融資に決めて、再度訪問したところ、嘱託の人から話が上にいっていませんでした。
あとから、金融機関の人に尋ねると、土日曜日に銀行でなく、ローンセンターに行くと、職員がいなく、嘱託や臨時職員がほとんどで具体的な融資は受けない、具体的には銀行そのものに行き、融資の話になるそうです。
その後、融資の具体的な話になり、公務員なので資格審査もすぐに通り、全額ローンで、頭金はいらないことになりました。
勤務年齢が長く、退職金があるから、銀行も安心したようです。
ただ、年齢で団体保険の3大疾病の保証は受けられませんでした。
また30年の長期ローンのつもりが年数が1年足りず、少し支払いが増えました。
そして、子供たちも地元で就職が決まり、新築の家に帰ってきて、万々歳となるはずでしたが、リーマンショックで公務員といえども給料が下げられ、ボーナスも下げられました。
そのために、ローンの支払いをかつかつの中で生活設計していましたから、妻がローンの支払いに苦労しています。
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