家を建てるなら住宅ローン。まだまだ減税のメリットはあります。
家を建てるにあたって、住宅ローンを組みました。
住宅ローンを組む、というと当たり前に感じますが、田舎ということもあり土地は親の物、必要なのは家の金額だけな上、前職での蓄えや親が貸してくれるというお金で、ほとんど建てるお金が賄えてしまうような感じでした。
ではなぜわざわざ住宅ローンを組んだのか?
それは「預金連動型ローン」の存在を知ったからです。
預金連動型ローンは、普通預金の残高だけ、ローン金利を免除されるという変わったローンです。
我が家の例で言えば、預金が住宅ローン分だけあれば金利無しでローンを借りられるという計算になります。
調べてみると、実際には諸経費やら保険やらでいくらかは差し引かれるのですが、ここで重要になるのが「住宅ローン減税」の存在です。
住宅ローン減税は、住宅着工の促進を目的とした減税措置で、住宅ローンの一部を税金で還元してくれるというものです。
特徴は「住宅ローンに対して」かかるということ。
自分のお金と、親からの借金で家を建てるとこの優遇が受けられません。
そこで我が家では、自分のお金と親からの借金を銀行に預け、住宅ローンを組んでいます。
預金連動型ローンではほとんど金利が付かず、住宅ローン減税によって、なんとお金を預けるほど「黒字」になるというちょっとした逆転現象まで起きてしまいます。
(とはいえ我が家の場合、額は微々たる物ですが)
何より、預金があるというのはいざというときにも使えるので心理的にも安心感があります。
住宅ローン減税、年々その優遇は減っているとのことですが、まだまだ調べてみる価値はあると思います。
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