総額2600万の中古住宅を頭金100万で、住宅ローン2500万で購入しました。

家を購入したきっかけは、家族が増えて4人になったことと、たまたまとても条件の良い物件が広告に入っていたことです。

以前は、仕事場として使われていた住宅を間借りしていて、その家にはお父さんが仕事をしている時だけ利用していたので、一緒に住むと言う事はなかったのですが、いつの間にか同居状態になり、家の補修などにお金もかかってくるようになりました。

そのお金がかかる状況がだんだん苦痛になり、同居もしたくなかったので、家を探し始めました。

その時広告の中に中古物件の案内があり見に行きました。

見に行ったその日に気にいってしまい、仲介している会社に行きました。

物件的には、太陽光発電パネルがついていて、土地も100坪位あり、オール電化で、外構などもレンガの敷板、カーポートも付いていてとても良い物件でした。

小学校に通うのもすごく近いところだったので、すぐに購入を考えました。

当時の収入は、年収400万弱だったんですが、物件の値段が2600万円だったので、お金を借りるには何の問題もありませんでした。

月々の返済はボーナス月は支払いなしで、8万円位です。

普通にアパートなどを借りても、これとあまり変わらない金額がかかるので、購入に踏み切りました。

ローンは35年で組んでありますが、銀行の住宅ローンを使ってお金を借りたので、最初の3年間は金利が優遇され、少ない支払いで住んでいたのですが、それが終わると毎月1万円以上支払いは増えました。

現在は日本の景気があまりよくなく金利も低い状態が続いているので、変動金利のまま支払いをしています。

住宅ローンの支払いを始めて8年位になりますが、毎年支払った所得税はすべて戻ってくるので、住宅ローンを組んで良かったなと思います。

仕事での収入が少ない時期は支払いがとても苦痛になりますが、そのたびに本業以外に副業を探し、支払いが滞らないようにしています。

今では安定した副業があるため、多少の事では支払いに影響は出ません。

住宅ローンを組む際には、無理なく返済が出来るようにしなくては、家を買ったがために、苦しい生活をしなくてはならなくなることもあるので、余裕を持ったローンを組むようにした方が良いです。