子供ができたのを機会に3600万円の1戸建てを頭金600万円、住宅ローン3000万円で購入しました。

私が1戸建ての購入したきっかけとなったのは、子供が誕生したことにより今まで生活していた賃貸の1LDKのマンションでは手狭となってきたので新しく家族で生活できる住居を手にいれたいと考えたためでした。

子供が誕生したのが2015年5月頃でしたので、それとほぼ同時期に住居の購入を検討し始めましたが色々と考えねばならないことが多くて苦労しました。

マンションにするか戸建てにするか

まずマンションにするか戸建てにするかで夫婦の間で色々と議論が起こり、ファイナンシャルプランナーにも相談しましたが明確な答えが出ない状態でした。

結果的に戸建てに決定するのですが、理由としては住居だけでなく土地も手に入れる事ができることやマンションだと管理費や修繕費などが年々増加することから戸建てが良いという理由でした。

そこから不動産屋にいって戸建ての色々な住宅を見てきましたが、最終的な決め手となったのは住宅価格と商業施設や駅が近いかどうかという利便性に基づいていました。

購入した不動産は

購入した不動産は土地面積105m2で建物面積100.2m2の間取りは3LDKであり新築では最もいい条件のように思えました。

当時30歳でありの月々の手取りが約30万円、生活費が12〜13万円程度、貯蓄は900万円程度という状態であり住宅ローンの支払いも耐えられると思っていました。

当初予定していた不動産総額としては3500万円程度で月々10万円ずつ返済していけば十分ではないかと考えていました。

住宅ローンを申し込んだ金融機関はみずほ銀行

住宅ローンを申し込んだ金融機関はみずほ銀行です。

これは給料の指定口座がみずほ銀行だったため利便性の面で選びました。

事前審査が結構大変であり所得証明書などの書類を色々と用意しなければならないので面倒だったのを覚えています。

実際に購入した不動産は総額で3600万円程度

実際に購入した不動産は総額で3600万円程度で月々の返済額は9万円ちょっとでしたので、返済額は予想の10万円より安かったので意外に思いました。

住宅ローンは変動金利タイプを選びました。

頭金は600万円で返済年数30年、金利は変動しますが約0.525%。

ローン総額は手数料や金利を含めれば3200万円で、住宅ローン返済を始めてから4年目を迎えていますが大きなトラブルはありません。

住宅ローンを返済するために気を付けていること

住宅ローンを返済するために気を付けているのは、将来発生するであろう資金を事前に計算して積み立てておくことです。

子供の教育資金などはファイナンシャルプランナーに相談しながら別個で積立することで家計を健全に保てます。

また水道光熱費は戸建ての方が多く掛かってしまうので、多めに見積もりを立てておくことで、余裕をもって住宅ローン返済に集中することができます。